2014年2月11日火曜日

播磨の雑魚を知る





食・地の座 味覚の展示場
特別ワークショップ
「播磨の雑魚と『夢中天地』」

 
 
講師●「仕出し・鮮魚 あん西」の安西輝髙さん 坊勢島「天晴水産」の森一成さん

地の酒『夢中天地』(むちゅうのてんち)●壺坂酒造・杜氏・壺坂良昭さん

 

 瀬戸内海・播磨灘。前どれの魚は、この地の誇りです。鯛やヒラメといった大きな魚はもちろん、一緒に小さな魚も揚がります。地元の人たちが「雑魚(ざこ)」とよぶ数々の魚は、ハレの日ではなく、普段の食卓で食べられてきた魚です。「雑魚は小さくて手間がかかる」と言いながらも、うまさは大きい魚に負けません。地元の人が手間をかけて食べ続けてきたもの、それが地域で受け継がれる味・スローフードです。魚離れが進むと言われていますが、魚を知ることは地域を知ることにつながります。
 今回、食・地の座・特別ワークショップとして「仕出し・鮮魚 あん西」の安西輝髙さん、坊勢島「天晴水産」の森一成さんを講師に、「播磨の雑魚を知る」ワークショップを開催します。
 
今、まさに旬の「赤舌平目」をテーマに、播磨の海の話、魚のはなしを。そして「食べてみてこそわかる!」と、実際に料理していただき、ご試食いただけます。また食・地の座が5年前から取り組んでいる、地の酒『夢中天地』のお披露目をさせていただきます。地域の食を、地の人から聞き、共に食べ、学ぶ。雑魚から播磨を知るワークショップです。ぜひご参加ください。
 
日時●2月16日(日)13:00
味覚の展示場 中蔵(会場中央あたり)
参加1000円(金券使用可)

 

お申し込み・お問い合わせは、食・地の座事務局(川のほとりの美術館)までお願いします。

079-285-3770 10AM-5PM(火休み) jimukyoku@shoku-tinoza.net

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